今回は、「株式会社一言」さんの「お茶と急須のセット」と、「お茶と羊羹のセット」をご紹介します。
お茶というと、渋い雰囲気や、和風といったイメージを思い浮かべるかもしれませんが、今回ご紹介する急須「ティーマスター」は、そんなイメージを変える洋室にも合うようなおしゃれな急須です。
「ティーマスター」は、おしゃれなだけでなく、初心者さんでも簡単にお茶を淹れられる工夫がされていて、便利な頼れる急須です。
もちろん、セットになるお茶「勝草」にもこだわりがあります。
香り高い「勝草」は、「ティーマスター」を使って淹れて頂きたい特別なお茶です。
今回、ご紹介する「ティーマスター」と「勝草」があれば、お茶を飲む時間が少し特別な時間になるはずです。
「勝草」は静岡県内の選びぬかれた茶葉から作られたお茶
今回ご紹介する急須のセットと抹茶羊羹のセット、それぞれに入っているお茶が「勝草」です。
「勝草」は、浅蒸しの昔ながらのお茶をイメージして作られていて、香りの良さが特徴的なお茶です。
「勝草」は芳醇な香りと甘み、渋みのバランスが整ったお茶
「勝草」の香りは、ただ甘く爽やかなだけではない複雑さがあります。
最初に香る甘く爽やかな香りの奥に、山間地の浅蒸しのお茶らしい力強い香りが感じられ、新緑の高原の様な爽やかで奥深い香りを、感じて頂けると思います。
十分にこの奥行きのある香りを楽しんだら、次に見ていただきたいのは、色です。
鮮やかな黄緑色は、見ているだけで癒やされほっとします。
香り、色と来たら最後は、味です。
一口飲んで頂くと、甘味が口の中いっぱいに広がり、その後に来る苦味、渋味のハーモニーにより、飲みやすく上品な調和のとれた味を楽しむことができます。
産地問屋さんだからできるお茶
「勝草」は、県中部に位置する藤枝市にある「一言」さんというお茶の産地問屋さんが作られています。
産地問屋さんのお仕事は、その地域の色々な茶葉を仕入れてブレンドし、お茶を作ることです。
カレーのスパイスを調合するように、色や香り、味など様々な特徴を持った茶葉をブレンドし、理想のお茶になるように作っていきます。
「勝草」の場合は、県内の中部地域のお茶をブレンドして作られています。
また、本来、色の薄い浅蒸し茶ですが、よりお茶のきれいな色を出すために、少しだけ深蒸し茶を配合するといった工夫がされています。
毎年、安定したお茶の味を楽しめるのが産地問屋さんの良いところですが、安定した味を作り出すためには、年によって出来の違う茶葉を審査し、その時に合ったものを見極めなければなりません。
茶葉を見るポイントは、香りと色です。
お茶の特徴を明確にするために、熱湯をかけて、視覚や嗅覚などの五感を使って見極めます。
「一言」さんでは、多いときで1日に100種類以上の茶葉の審査をするそうです。
プロの確かな感覚によって選ばれた茶葉から、「一言」さんのお茶は作られています。
急須のイメージを変える「ティーマスター」
急須といえば、丸い形で和風な絵柄のついたものを想像される方が多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する急須「ティーマスター」は、今までの急須のイメージを変える”洋室にも合ってインテリアとしても置いておける急須”なんです。
魔法のランプのような形
まず、目に飛び込んでくるのが、少し変わった形。
まるで、魔法のランプのような見た目で、これならどんなお茶でもおいしく淹れられそうです。
持ち手も大きく握りやすい上に、後ろに付いてるので右利きの人でも左利きの人でも注ぎやすくなっています。
個性的な形でありながら、ツヤツヤすぎずマットすぎない上品な質感で、一色で仕上げられたシンプルなデザインは、主張しすぎず、ほどよくおしゃれさもあります。
ティーカップと合わせれば、いつものお茶の時間も、ちょっとおしゃれなティータイムに変わります。
お茶の初心者でも上手に淹れられる工夫
おしゃれな急須「ティーマスター」は、初心者さんでもお茶が淹れやすい工夫がたくさんある親切な急須なんです。
例えば、このフタの上のへこんでいる部分は、ちょうど1杯分の茶葉(6g/3人分)が量れるようになっています。
目分量で入れがちな茶葉ですが、このフタがあればいつでも最適な量がわかります。
そして、フタには、もう一つ工夫があります。
傾けても落ちないフタ
ついつい片手で注いでしまって、フタがずり落ちてヒヤッとする、そんな経験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
「ティーマスター」なら片手でもラクに注げて、フタがずり落ちる心配がありません。
フタが落ちない理由は、フタに付いている出っ張りにあります。
この出っ張りを「ティーマスター」の中に先に入れてふたをすると、中で出っ張りが引っかかって落ちません。
片手でフタを支えていなくて良いので、ラクにスムーズにお茶が注げます。
洗うのがラクな取り外せる茶こし
きれいに洗ったつもりでも、中の茶こしに茶葉が詰まっていて気になることってありませんか。
茶こしは急須に内蔵されていることが多いので、汚れが見えづらく、穴に引っかかった茶葉は掃除しにくいですよね。
がんばって掃除しようとして、茶こしで手を傷つけてしまったり、スポンジがボロボロになってしまうなんてこともあります。
「ティーマスター」の茶こしは取り外せるので、そんな悩みを解決してくれます。
茶こしをきれいに洗えるだけでなく、急須も注ぎ口の方まで洗えるので、細かい部分まで簡単にきれいにできます。
茶こしと急須を別々で乾かしておけば、乾きにくい茶こしもしっかり乾燥させることができて、衛生面でも安心です。
茶こしの取り外し方は、茶こしについている取っ手を手前に引くと、ツメが外れて簡単に取り外すことができます。
急須に取り付ける時は、茶こしを丸めて急須の中に入れて、取っ手を持ちながらツメを穴に引っ掛ければ、取り付けることができます。
ツメを引っ掛ける穴がいくつかありますが、急須のサイズに合う部分に引っ掛けてください。
「勝草」との相性抜群な「抹茶羊羹」
急須はすでに持っているという方におすすめなのが、「お茶と抹茶羊羹」のセットです。
お茶に合わせるお菓子といえば、やっぱり羊羹やおまんじゅうといった和菓子が鉄板ですが、この「抹茶羊羹」は色も味もしっかり濃いのが特徴です。
まるでお茶を食べているかのような「抹茶羊羹」
抹茶のお菓子というと、よくあるのは舌に残るような甘い味のものだったりしますが、この「抹茶羊羹」はただ甘いだけではありません。
お茶特有の苦味もしっかりきいているので、ただ甘いという印象ではなく、爽やかで後味もすっきりとしています。
そして、色が濃いのもこの「抹茶羊羹」の特徴で、こちらもお茶と同じように抹茶の中に粉末茶を少し入れて、この色と香りと味が出るように工夫しているのだそうです。
まるでお茶を食べているかのようにしっかりとした味わいが楽しめる「抹茶羊羹」ですが、主張しすぎない味なので、繊細な「勝草」と合わせてもおいしく頂けます。
手が汚れない食べやすいパッケージ
袋の真ん中を手で破れば、そのまま手を汚さずに食べることができます。
お茶請けとしては、もちろん、小さくてスリムなパッケージなので、移動中のおやつとしても最適です。
「勝草」と「ティーマスター」でお茶の新たな一面を体験しよう
香り高く調和のとれた味わいの「勝草」は、これぞお茶といった印象です。
そんなお茶らしいお茶も淹れる道具を変えてみるだけで、違った印象になるかもしれません。
「勝草」と「ティーマスター」があれば、いつものお茶の時間とは違う特別な時間を過ごせるはずです。
注文する
販売業者名 | 株式会社一言 |
商品名・ 価格 | 「お茶空間」(お茶と急須のセット)…5,700円 「お茶と抹茶羊羹のセット」…2,100円 ※価格は全て税込となります。 |
注文期間 | 通年 |
セット内容 | 「お茶空間」 ・お茶(勝草、1缶200g)、 ・急須(ティーマスター、3人用) 「お茶と抹茶羊羹のセット」 ・お茶 勝草、1袋100g ・抹茶羊羹 5個入 |
注意事項 | ※土・日除く3日で発送致します。 ※急須はお申し込みが殺到した場合、お待ち頂く可能性がございます。 |
お支払い方法 | 代引き、郵便振替、銀行振込(後払い) ※恐れ入りますが、各種手数料はお客様ご負担でお願い致します。 |
送料 | 本州・四国・九州…750円(税込) 北海道・沖縄・離島…1,400円(税込) |