使っている素材はすべて大井川産。大井川で生まれ、大井川の酒屋・中屋酒店さんでしか買えない日本酒「かなや日和」を、数量限定で販売することになりました。
大井川のお米と水、地元の酒蔵で作った100%島田産の希少なお酒
静岡県中部を流れる大井川の流域に位置する島田市金谷(かなや)地区。
大井川流域の肥沃な土地ときれいで豊富な水のおかげで、昔からお米などの農作物がおいしく育つ地域です。
今回ご紹介する日本酒「かなや日和」は、この土地で育った「お米」と「水」を原料に、島田市唯一の酒蔵「大村屋酒造」で作られています。すべて大井川流域から生まれた希少なお酒です。
地元や観光客に愛される「中屋酒店」が作った、地元への想いを込ったお酒
お酒を販売しているのは、島田市金谷町の五和地区で昔から酒屋を営んでいる「中屋酒店」さんです。
2020年11月にオープンした「KADODE OOIGAWA」や、大井川鐵道の五和駅改め「合格駅」からも歩いてすぐの場所にあります。
酒屋の奥には「酒場」があり、夕方4時になると近所の常連さんやSLの観光客でいっぱいになります。(現在はご予約も可能。ソーシャルディスタンスも確保しています)
こちらは中屋酒店の店主、片岡さん。「かなや日和」の生みの親です。
「地元で育てたお米で作るお酒を、地元の人たちとおいしく飲めたら・・・」
そんな地元への想いが詰まったかなや日和。
お米も、お店の目の前の田んぼから収穫したものを使用しています。地元の人に飲んでほしい、そして醸造量が限られていることもあり「中屋酒店」でしか買えない貴重なお酒なんです。今回は特別に、大井川物産店だけで販売させてもらえることになりました。
かなや日和を作ることになったいきさつについては、こちら(大井川で逢いましょうブログ)の記事をご覧ください。
瓶に貼られたラベルには、かなや日和への想いが綴られています。この達筆な文字は片岡さんの直筆。
「ちーっとのんでごー」
というのは、「ちょっと飲んでみて」という意味の島田弁。
「ちーっとのんでごー」と常連さんが初めてきたお客さんにすすめるほど、地元に愛されるお酒になりました。
かなや日和は、日本酒を飲んだことがない人にもオススメ
かなや日和は純米酒となっていますが、精米歩合は60%。本来なら特別純米酒に値するくらいの味わいで、冷して飲めばほんのり甘さもありつつさっぱりとしたのどごし。少し温めればお酒本来のいろんな味わいとコクが感じられて、鼻に抜ける香りも華やかです。
「日本酒は飲んだことがない、あまり普段飲まない」という方でも、「かなや日和ならおいしく飲める」という人もいるほど、とっても人気なんです。
生みの親に聞いた「かなや日和」に合うメニュー
かなや日和は、飲んだすぐは甘さが広がり、その後にピリッとした味が広がり、すっきりと飲めるお酒。食事に合うように作られたお酒です。ぜひ食事と一緒にお楽しみください。
どんな料理にも合うのですが、酒場の調理場にも立つ片岡さんのおすすめは「クリームチーズと塩辛の組み合わせ」。
チーズのコクが塩辛のしょっぱさと匂いを丸く包み込み、旨みが押し寄せます。そこにかなや日和を合わせると、さらに一体感が増しておいしい香りが鼻から抜けていきます。
また、湯豆腐やおでんなど寒い時期にピッタリな鍋にも合います。かなや日和をほんのり湯煎で温めて飲むのがおすすめです。
*お燗の仕方*
熱燗で飲んでもおいしいかなや日和。
湯煎がおすすめです。お酒の旨みと香りが引き立ちます。
1.沸騰した鍋(火は消します)にお酒を入れた徳利を入れます。
2.好みの温度になるまで温めます。(1合なら1~2分で人肌の温かさに)
時間がないときは電子レンジでもOK。1合で約40秒ほど。
おうちで飲むなら、かなや日和とともにどうぞ
どんな料理にも合う「かなや日和」。
KADODE OOIGAWAなど、他の島田のお土産屋さんでも販売していない、希少な「かなや日和」をお取り寄せして、ご自宅でおいしい料理とともにゆったりお楽しみください!
注文する
販売業者名 | 中屋酒店 |
商品名 | かなや日和 |
注文内容 | 日本酒(米) |
価格 | 一升瓶 2,560円 4合瓶 1,280円 |
注文期間 | 通年(なくなり次第終了となります) |
商品注意事項 | ・20歳以上の方のみご注文が可能です。 ・開封後はお早めにお召し上がりください。 |
お支払い方法 | ・代引き ・銀行振込 |
送料(全国) | クール便ヤマト80サイズ 中部、関東、信越、関西地方 1150円/中国、四国、南東北 1260円/北東北・九州 1370円/沖縄県 1590円/北海道 1700円 |