極上の朝干し干物「ヤマクニ水産・干物人気BEST5詰め合わせ」

静岡でおいしい魚といえば、まぐろや鰹、しらすのイメージがありますが、実は干物もおいしいんです。おいしい上に、簡単調理できる干物は、ご家庭に取り入れやすい一品。

今回は焼津で干物屋を営む「ヤマクニ水産」さんが、大井川物産店のために「干物人気BEST5」セットを作ってくれました。

ヤマクニ水産商品のなかでも「人気BEST5」セット内容

それではセット内容「定番人気のBEST5」をご紹介します。

近海物真あじ　2枚

干物と言えばアジの開きが定番かと思います。国産・近海の真アジの干物を。お刺身にもできる新鮮な生のアジを開くので、魚臭さもなく、身もジューシーです。

金目鯛（キンメダイ）1枚

干物の定番の一つ「金目鯛」です。白身魚だけど味が濃く、全体に脂が乗っています。干物にすることで金目鯛本来の味がしっかり感じられます。食感はふわふわ。
大きいので、分け合って食べるのに丁度良いサイズです。

真ほっけ　1枚

居酒屋メニューの定番、ホッケの開き。ヤマクニ水産の干物は北海道産の「真ホッケ」。上品な脂と味にコクのある真ホッケの干物は、とてもジューシーで滋味深い味わい。夕ご飯のメインのおかずにも、お父さんの晩酌のお伴にもピッタリです。

銀だら　2枚

粕漬けや西京漬けなど濃い味付けで食べることが多い銀だら。干物にすることで銀だらの味をストレートに感じることができ、銀だら本来の旨味に感動しますよ。脂が多く乗っていて美味しく、リピーターの多い人気商品です。

とろサバ　2枚

脂がたっぷり乗って身も柔らかなさば。食べやすさもあってお子さんのファンも多い一品です。パリッと焼けば皮もおいしく食べられます。冷めても柔らかなので、お弁当のおかずにもオススメ。

ヤマクニ水産の干物だけのおいしさの秘訣 3つ

スーパーや、おみやげ屋さんなどで販売されている干物は、全て同じように見えるかもしれませんが、数ある干物屋さんの中でも、ヤマクニ水産さんだけのこだわりをご紹介します。

1.3時〜作って8時に販売開始する「朝干し干物」

ヤマクニ水産さんでは、3時から、市場で仕入れた魚を捌き始めて、8時にはお客様に販売します。

通常、干物は冷凍保存されたものが販売されていることがほとんどですが、当日作ったひものが冷凍されずに店頭に並ぶのは、ヤマクニ水産さんだけのこだわり！

冷凍しないことにより、より新鮮で、旨味がそのまま閉じ込められた干物を味わうことが出来ます。

2.全国で有数の「塩麹」づけの味付け

塩味の干物は、塩水にひたし味を浸透させて味付けをするのが一般的な方法ですが、ヤマクニ水産さんでは「干物の麹漬け」で味付けを行います。

これは全国でも珍しい製法です。塩麹でつけることで、塩水よりも味がじっくり染み、麹の力で魚がより柔らかでふっくらになります。しょっぱすぎず、深みのあるやさしい味わいになります。

3.保存料などの「添加物一切不使用」！だからおいしいんです

通常、干物は長期保存をするために添加物や、見た目のために着色料を用いるのが一般的ですが、ヤマクニ水産さんの干物には、酸化防止剤や着色料、保存料などの添加物は一切使用していません。

「子どもにもおいしい干物を食べさせたい」というオーナーの思いから、完全無添加のひものづくりに取り組んでいます。

この4つのこだわりが、ヤマクニ水産の干物のおいしさを生み出しています。

ふわふわでジューシーな干物は、きっと今までの干物のイメージが変わります。一度食べれば忘れられないおいしさです。

2週間持つ！干物の保存方法

「ひものは届いてから何日以内に食べればいいの？」という方もご安心ください。

干物は、届いてから冷蔵保存し、5日以内に食べていただくのがベストですが、冷凍保存すれば2週間はおいしさが長持ちします。

冷凍保存、冷蔵保存ともに、保存したいひものを1枚ずつラップでくるんでおけば大丈夫です。

干物のおいしい焼き方

さらに、干物をもっとおいしく食べるために、ヤマクニ水産さん直伝の美味しい焼き方をご紹介します。

焼き方は、おうちのコンロにある魚焼きグリルで、魚の皮を上にしてじっくり中火で焼くだけ。

ポイントは中火以下できつね色になるまで焼くこと。焼き加減は、都度様子を見て焼いてください。

火が強すぎると表面が焦げてしまい、中までしっかり焼けないことがあるのでご注意を。

例えばアジの干物なら、大体6～8分ほどで焼きあがります。

冷凍の干物をおいしく焼くポイント

「解凍せずに冷凍のまま焼く」ことです。

解凍してしまうと、水分が浸み出て水っぽい味になってしまいます。火加減は弱火～中火。焦げないように火が当たる面にアルミ箔を敷き、時間をじっくりかけて焼いてくださいね。

［裏技］後片付けを楽にするなら「ホイル」を使おう

このようなグリル専用のトレーが便利。ここに「くっつかないホイル」を敷けば、あとかたづけがとても簡単ですよ。トレ―が無くても、グリル備え付けの網にこのホイルを敷くだけでも大丈夫。焼きたての魚でも網やトレーに皮がつかず、きれいに盛り付けられます。

極上の干物をご自宅で！

おいしい魚を食べるなら「干物」をどうぞ。味付け不要で焼くだけで美味しく食べられるひものは、食卓で重宝します。ヤマクニ水産の干物はこだわりづくし。

そのため、一度食べたら忘れられず、リピーターも多い干物屋さんです。

干物の概念が変わるおいしさです。ぜひお試しください。

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