897.4茶屋「深蒸し煎茶と島田の銘菓セット」島田市を代表する和菓子とお茶でティータイム

忙しい日々を過ごす中、たまにはゆったりと美味しい和菓子とお茶でティータイムを楽しみませんか？

今回は島田市でロングセラーの和菓子と、茶処・島田市でも珍しい品種で抜群の美味しさの煎茶。島田市を代表する2品をご紹介します。

蓬莱橋のたもとの茶屋からお届け。「島田の逸品」に選ばれた和菓子「黒大奴（くろやっこ）」と深蒸し煎茶「つゆひかり」

今回ご紹介する商品は、大井川にかかる木造橋「蓬莱橋」のたもとにある、島田の産品とお茶を楽しめる897.4（やくなし）茶屋からお届けします。

島田市は市の魅力を世界に発信するのにふさわしい産品を「島田の逸品」と認定しています。

897.4茶屋は島田の逸品が勢ぞろいしているお店なんです。

中でも和菓子「黒大奴」と煎茶「つゆひかり」は、島田市を代表する美味しい組み合わせ。ぜひとも味わっていただきたい逸品です。

あんこ好きにはたまらない！老舗の自信作「黒大奴」

『黒大奴』は、島田市内の和菓子店の中で一番歴史の長い「清水屋」さんの看板商品。

長い伝統の中で地元の人たちにずっと愛され続けている自信の逸品です。

インパクトのある、真っ黒でつやつやしたまぁるい形。

これは、こしあんを薄い羊羹で包んだ「あんこ玉」なんです。

こだわりの高級こしあんは、甘すぎずさっぱりといただける味わいに。

まわりの羊羹には昆布を使いほんのりとした塩味で、こしあんとの組み合わせは絶妙。

小ぶりなのでいくつでも食べられる美味しさです。

ちなみに黒大奴という名は、島田で開催される「帯祭り」に登場する「大奴（おおやっこ）」にちなみ名付けられたそう。

お茶に精通した店長さんも一押し！旨味が強い希少な品種のお茶「つゆひかり」

煎茶と言えば「やぶきた」という品種が全国で生産されるお茶の8割を占めていますが、これは「つゆひかり」いうあまり出回っていない品種。

深く蒸すことでお茶の旨味を引き出し、その色は鮮やかな緑色。

897.4茶屋の店長さんは以前JAで茶業に携わっていたお茶のスペシャリスト！その店長さんも太鼓判を押すほど、おいしく魅力的なお茶です。

897.4茶屋店長さん伝授！お茶を美味しく淹れるコツ

希少な「つゆひかり」を美味しく飲むためには、お茶の淹れ方も大事です。

難しくはありませんが、ちょっとしたコツがあるんですよ。

ゆったりとお茶を淹れる時間もぜひお楽しみください！

＜美味しいお茶の淹れ方＞

1人前：お湯60～80cc、茶葉大さじ1杯

1.急須に茶葉を入れ、70℃くらいのお湯を急須にそそぐ

（沸騰したお湯を湯冷ましとなる容器に移し冷ます）

2.急須の蓋をして約1分待つ

3.お茶を湯飲みにそそぐ

4.最後の一滴まで落とし切る（これが一番重要なポイント！）

最後の一滴には、お茶のうま味成分がたっぷり。必ず落としましょう！

そうすると、2煎目、3煎目も美味しく楽しめます！

2煎目3煎目は、また違った味わいで美味しくお茶を楽しめます。

2煎目からは急須にお湯を入れたら、すぐに湯のみに注いでください。

店長さんによると、さらに急須を少し斜めにして茶葉とお湯が交わらないように置いておくと、2煎目もよりおいしくいただけるそうです。おいしいお茶を是非味わい尽くしてくださいね。

あんことお茶の美味しい組み合わせで贅沢な時間を味わって

和菓子とお茶は相性のいい美味しい組み合わせ。

いつの時代もあんこ好きを魅了し続ける和菓子『黒大奴』と、希少で高級な深蒸し煎茶『つゆひかり』は、市民からも愛され街を代表する味。それぞれの良さが引き立つ、他では味わえない組み合わせです。

ご自宅でゆったり優雅に、ご家族やお友達とともに楽しむも良し、

和菓子好きなあの人への贈り物にもピッタリな逸品です。

是非一度ご賞味ください。

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