今回の自然薯セットをお届けする「丁子屋」さん。創業はなんと慶長元年(1596年)の名店です。
今回お届けするのは、名店の味をおうちで再現できる「とろろキット」。お店でも使われている自然薯やお味噌が、お家に届いてとろろを作ることができます。
セットの紹介
それでは今回お送りするセットをご紹介します。
自然薯
丁子屋さんが地元提携農家とこだわって育てた静岡在来品種の自然薯をお届けします。
丁子屋さんが店を構える丸子地区は、「アルカリ玄武岩」という特異な地質があり、気候風土も適していることから、昔から品質の良い自然薯が自生していました。現在、丁子屋さんは県内約20軒の生産者と契約して、土の香りの強い静岡在来品種の自然薯を使用しています。自然薯は、一番おいしいシーズンの頃のものを冷凍して保存し、おいしさをキープ。さらに冷凍することにより、自然薯のぬめりによるかゆみが気にならなくなるだけでなく、なめらかな食感になるんです。
お味噌
丁子屋さんのとろろ汁は「白味噌」仕立て。白味噌だけを入れている専用の倉庫で、約半年間発酵させた味噌です。自然素材だけを使い、丹念に作り上げられています。使用している米糀は、藤枝市岡部の「かど万米店」さんのものを長年使用しています。
大豆は北海道から取り寄せた高級大豆「つるむすめ」を使用。添加物を一切使わず、やさしい味わいの味噌に仕上がっています。思わずお味噌を単品でも使いたくなる味です。
丁子屋の味をご家庭でも簡単に!とろろ汁の作り方
では実際にとろろを作ってみましょう!
すり鉢がなくても、おうちにおろし器があれば大丈夫です。
セットが届いたら、自然薯とお味噌は冷蔵保存をしてください。自然薯は1週間以内にお召し上がりください。とろろ汁の美味しい作り方のレシピも同封されているのでご安心を。
それでは、写真付きでとろろ汁の作り方をご紹介していきます。
【材料(とろろ4-5人前)】
セットに入っているもの:自然薯500g、特製マグロの煮汁全量(36ml)、丁子屋みそ100g、麦
ご用意いただくもの:卵1個、白米、薬味用青ねぎ、かつおだし適宜
① まずは白米に3割ほど麦を混ぜて麦飯を炊いておきましょう。
② かつおだしとみそで、みそが濃い目の味噌汁を作っておく。
③ そしてとろろ作りに入ります。自然薯をガスコンロやバーナーの火であぶり、ヒゲ根を燃やしてたわしなどで優しく土を落とす程度に洗います。
④ ③の自然薯は皮ごとすりおろしますが、回さないで、おろし金の上で真っ直ぐ前後させるのがコツ。
2~3分すり鉢ですり全体的にツヤが出てきたら、特製まぐろの煮汁と卵を加え、さらにすりこんでおきます。
⑤④に②の味噌汁を少しずつ加えてのばせば伝統のとろろ汁が完成。
⑥炊き立ての麦ごはんをお茶碗に軽く盛り、できたてのとろろ汁たっぷりかけたら、お好みで青ねぎを散らして出来上がり!
お家でお店の味を楽しむことができます。
自分の好みに合わせ、出汁にカツオ節や昆布や干し椎茸など入れて風味を変えてみるのもありです。
昔ながらの手でする方法で丁寧に作ると、皮ごとすり下ろすので自然薯本来のうまみが味わます。皮に一番栄養が詰まってるため、栄養もしっかりとることができます。
時間をかけて作ったとろろは本当においしいですよ。ぜひお試しください。
注文する
販売業者名 | 丁子屋 |
商品名 | おうちで作るとろろセット「自然薯味噌セット」 |
セット内容 | ・自然薯 500g ・丁子屋味噌 500g ・押し麦 200g ・特製まぐろの煮汁 36ml ・レシピ |
価格(税込み) | 4,320円 |
注文期間 | 通年 |
賞味期限・保存日数 | 自然薯:1週間(冷蔵保存)、味噌:180日間(冷蔵保存)、麦:1年間(常温保存) |
商品注意事項 | ※届いたらすぐに、味噌と自然薯を冷蔵保存してください。 ※すり鉢と棒はご用意ください。 |
お支払い方法 | 代引き |
送料 | ヤマトクール便80サイズ 中部、関東、信越、関西地方 1,150円/中国、四国、南東北 1,260円/北東北・九州 1,370円/沖縄県 1,590円/北海道 1,700円 |
注文情報送り先メールアドレス | shop@chojiya.info |